昨日は、二十四節気の『寒露』です。
晩夏から初秋にかけて、気温が低くなる事で野山の草花に宿るような冷たい露の事を言います。
日本各地に大きな被害をもたらした長雨が終わり、本格的な秋が始まろうとしています。
この時期は、大気の状態が安定して、先日のスーパームーンが見られたように、月も綺麗に輝いて見えるので、澄んだ夜空を見上げてみたいですね。
さてさて、本題に戻ります。
『水分摂取の重要性』に関するシリーズ最終回の5回目は、一日に摂取したい量と、その理由を紹介します。
体内に取り込む水分には、食物に含まれている水分(600ml)と、摂取した食物の脂肪や糖質などの栄養素が、体内で代謝する事で発生する水分 (代謝水・燃焼水 200ml)があります。
これに対して、体内から出て行く水分もあります。
皮膚や呼吸から蒸発して知らない間に失われる水分(1000ml)、尿や便として排泄される水分(1300ml)があります。
肺や気道は常に湿っていて、冬の寒い時期に息を吐くと白くなるように、常に水分を出していて、この呼吸によって400mlも失われ、また皮膚の表面を潤している水分が600ml蒸発しています。
これらを計算すると1500ml不足する事になります。
『1日に1500ml摂りなさい』と言っても、一度に摂っても意味がありません。
1日の中で6時間寝ているとして、残りの18時間で1500ml摂取すると、1時間に83ml摂取する必要があります。
83mlって・・・ゴクゴクとおよそ2口くらいの量です。
しかし、これは最低ライン。
スライドにあるように発汗量は含まれていないので、夏場や運動時では、ミネラルも含めてより多くの水分摂取が必要になります。
最近、天気予報でも乾燥注意報が出るようになりました。
夏場に比べて汗をかかなくなってきたと言っても、水分をしっかり摂って、身体の中から保湿するように心掛けましょう。
2015年10月9日金曜日
2015年9月11日金曜日
水分をこまめに摂りましょう! 『No.4』
新聞の折り込み広告でも増えて来ているように、スポーツの秋が目の前に来ています。
9月12日、明日は『マラソンの日』です。
当初、走る距離に正式の決まりはなく約40kmの距離でしたが、1924年の第8回大会から現在の42.195kmとなりました。
これは、1908年にロンドンで行われた第4回のロンドン大会で 42.195キロが走られた事がきっかけとなっています。
このロンドン大会当初は、本来の約40kmで計画されていましたが、 英国の王妃アレクサンドラが『スタートは宮殿の庭で、ゴール地点は競技場のボックス席の前で見たい』と言い出したので、 王妃が住んでいるウィンザー城の庭からスタートして、観覧席が準備されたホワイトシティーの競技場までとなった為に距離が変更されて、42.195kmとなったようです。
ちなみに、マラソン競技において、給水地点は10km以降の約5kmごとに7ヶ所程度あります。
レース終盤、脱水症状で倒れたりフラフラになるなど、選手にとってはここでの給水が、大きく結果を左右する事になります。
さてさて、本題に戻ります。
『水分摂取の重要性』に関するシリーズの4回目は、体内での水分の役割を紹介します。
どれを取ってみても水分が、如何に重要かが分かりますよね。
・栄養や酸素など、身体にとって必要な物を必要としている所へ運搬する
・老廃物や毒素など、身体にとって必要としていない物を体内から排出する
・運動や発熱で高くなり過ぎた体温を下げる
・生体恒常性(ホメオスタシス)を維持する
*生体恒常性(ホメオスタシス)とは・・・
生体が外的および内的環境の変化を受けても、生理状態などを常に比較的狭い範囲内で変
動しているといった、動的な平衡状態の中で一定範囲内に調整し保つ事
9月に入り、涼しくなって来ているとはいえ、運動会など特に運動する際には水分をこまめに摂りましょう!
マラソンの日になった由来とは・・・
これをアテネ軍の兵士が伝令となって、マラトンからアテネの城門までの約37kmを走って勝利を報告し、そこで息絶えた日とされているからです。
マラソンと言う競技は、1896年にアテネで第1回オリンピックが開かれるに当たり、この故事によってマラトンからアテネ競技場まで行われました。
また、マラソンという言葉は『マラトン(Marathon)』という地名を英語読みしたものです。
当初、走る距離に正式の決まりはなく約40kmの距離でしたが、1924年の第8回大会から現在の42.195kmとなりました。
これは、1908年にロンドンで行われた第4回のロンドン大会で 42.195キロが走られた事がきっかけとなっています。
このロンドン大会当初は、本来の約40kmで計画されていましたが、 英国の王妃アレクサンドラが『スタートは宮殿の庭で、ゴール地点は競技場のボックス席の前で見たい』と言い出したので、 王妃が住んでいるウィンザー城の庭からスタートして、観覧席が準備されたホワイトシティーの競技場までとなった為に距離が変更されて、42.195kmとなったようです。
ちなみに、マラソン競技において、給水地点は10km以降の約5kmごとに7ヶ所程度あります。
レース終盤、脱水症状で倒れたりフラフラになるなど、選手にとってはここでの給水が、大きく結果を左右する事になります。
さてさて、本題に戻ります。
『水分摂取の重要性』に関するシリーズの4回目は、体内での水分の役割を紹介します。
どれを取ってみても水分が、如何に重要かが分かりますよね。
・栄養や酸素など、身体にとって必要な物を必要としている所へ運搬する
・老廃物や毒素など、身体にとって必要としていない物を体内から排出する
・運動や発熱で高くなり過ぎた体温を下げる
・生体恒常性(ホメオスタシス)を維持する
*生体恒常性(ホメオスタシス)とは・・・
生体が外的および内的環境の変化を受けても、生理状態などを常に比較的狭い範囲内で変
動しているといった、動的な平衡状態の中で一定範囲内に調整し保つ事
9月に入り、涼しくなって来ているとはいえ、運動会など特に運動する際には水分をこまめに摂りましょう!
ラベル:
スポーツの秋
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マラソン
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マラトンの戦い
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生体恒常性(ホメオスタシス)
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脱水症状
2015年8月31日月曜日
子供達、大丈夫ですか?
内閣府の調査によると、18歳以下の自殺者の人数を日付別に比較した所、9月1日が極めて多く、他にも夏休みや春休みといった長期休暇が明けたる時期に集中しているという事です。
1. 9月1日・・・131人
2. 4月11日・・・99人
3. 4月8日・・・95人
4. 9月2日・・・94人
5. 8月31日・・・92人
<1972~2013年における日付別の自殺者数 内閣府>
原因は『家庭内の問題』『友人関係』『成績の問題』『進路に関する悩み』などがあるようです。
家族や友人、先生に相談出来るケースばかりではなく、子供達だけで抱え込んでいるケースもありますが、その多くは『元気がない』『起床が遅くなる』『腹痛などの身体症状』などの前兆が現れるようなので、周りの人達が子供達と普段からコミュニケーションを密にとるようにして、いち早く異変に気付いてあげられると良いかもしれません。
*全国共通の子供向け電話相談
℡ 0570-0-78310
(通話有料、保護者も相談可能)
℡ 0120-99-7777
(通話無料、毎週月曜日~土曜日 午後4時~午後9時)
<ロダン美術館 HPより>
ラベル:
24時間子供SOSダイヤル
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チャイルドライン
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自殺者数
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内閣府
2015年7月24日金曜日
土用の丑の日 = 鰻にとっては受難の日…鰻に感謝!
この起源は、江戸時代、本来は秋から冬に旬と迎える鰻が、夏の時期に売れないからと、鰻屋さんから相談を受けた、蘭学者・発明家である平賀源内が発案したとされていますが、友人の歌人・作家である大田南畝(蜀山人)や医者の杉田玄白と研究していた結果かなのかもしれません。
土用とは、暦の立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ18日前の期間の事で、その中で十二支が丑の日を『土用の丑の日』と言います。
夏が有名ですが、元々、年に約6回あります。
夏が有名ですが、元々、年に約6回あります。
今年は、今日を逃してしまっても8月5日にもう一度『土用の丑の日』が来ます。
(年に4回あるのに、2月に恵方巻きを食べる『節分』と同じような物ですね。)
『石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ』
『痩す痩すも 生けらばあらむを 将(はた)やはた 鰻を漁ると 河に流れな』
と詠む程、古くから知られていたようです。
2015年7月23日木曜日
水分をこまめに摂りましょう! 『No.3』
今日は、二十四節気の『大暑』で、いよいよ一年で最も暑い時期を迎えました。
体調を崩さないように、この暑い時期をしっかりと乗り越えて行きましょう。
『水分摂取の重要性』に関するシリーズの3回目は、体内の水分が何%失われると、どのような症状が起こりやすいかと言う紹介です。
スライドを見て分かる通り、
1%で、喉の渇きを感じるようになり、既に身体が水分不足を訴えるようになります。
2%で、運動能力が低下してしまいます。
特にスポーツの現場において、パフォーマンスが落ちてしまい、結果を大きく左右するような極めて重要な事態になります。
3~4%で、運動などをしていなくても、疲労感や脱力感を覚えるようになります。
5%で、めまいと書いてあり、メニエール氏病と言う名前を聞いた事があるかと思いますが、もしかしたら水分不足が原因なのかもしれません。また最近、急増している熱中症にも注意が必要です。
10%を超えると大変危険な状態となり、生命の危機に近付いて行きます。
1日水分を摂れないと2.5%もの水分を失われる事になり、災害などでの人命救助では『72時間の壁』と言われるように、脱水症状は天候などに大きく左右されるものの、気温が高ければより深刻な事態となってしまいます。
体調を崩さないように、この暑い時期をしっかりと乗り越えて行きましょう。
『水分摂取の重要性』に関するシリーズの3回目は、体内の水分が何%失われると、どのような症状が起こりやすいかと言う紹介です。
スライドを見て分かる通り、
1%で、喉の渇きを感じるようになり、既に身体が水分不足を訴えるようになります。
2%で、運動能力が低下してしまいます。
特にスポーツの現場において、パフォーマンスが落ちてしまい、結果を大きく左右するような極めて重要な事態になります。
3~4%で、運動などをしていなくても、疲労感や脱力感を覚えるようになります。
5%で、めまいと書いてあり、メニエール氏病と言う名前を聞いた事があるかと思いますが、もしかしたら水分不足が原因なのかもしれません。また最近、急増している熱中症にも注意が必要です。
10%を超えると大変危険な状態となり、生命の危機に近付いて行きます。
1日水分を摂れないと2.5%もの水分を失われる事になり、災害などでの人命救助では『72時間の壁』と言われるように、脱水症状は天候などに大きく左右されるものの、気温が高ければより深刻な事態となってしまいます。
2015年7月10日金曜日
水分をこまめに摂りましょう! 『No.2』
『水分摂取の重要性』に関するシリーズの2回目は、体内における水分の割合です。
例えば、体重60kgの成人では、細胞内液が24ℓ、細胞外液に12ℓ(血漿3ℓ、細胞間液9ℓ)の体液があると考えられます。
細胞内液は、ミトコンドリアによるエネルギー産生やリボソームによるタンパク質合成などの代謝、核などの細胞小器官が活動する為に必要です。
細胞外液は、循環血液量を維持し、栄養素や酸素などを細胞へ運び、また細胞内から老廃物や二酸化炭素などを外に運び出す為に欠かせません。
2015年7月7日火曜日
水分をこまめに摂りましょう! 『No.1』
徐々に暑さが増して、本格的な夏の到来となります。
また日本列島の南の方から、梅雨が明け始める頃ですが、台風などの集中豪雨が多く発生する時期でもあります。
ここ東海地方は平年であれば、あと2週間程で梅雨明けとなりますが、梅雨が明けると、強い日差しと高い湿度を伴って気温が一気に上がるので、夏バテなどの症状が出やすくなるので注意しましょう。
食欲が落ちて来ると、ついつい口当たりの良い麺類(主に炭水化物)に偏って摂りがちですが、夏バテにならないように、肉や魚などのタンパク質を中心にビタミンやミネラルなどの栄養素もしっかり摂りましょう。
その理由をシリーズで紹介したいと思います。
今回は、その第1回です。
赤ちゃんから老人までの年齢層を比較すると、若ければ若い程、身体に占める水分の割合が上がって行きます。
つまり、その分、大人よりも多くの水分補給が必要となる訳です。
赤ちゃんや幼児では『喉が渇いた』などと主張しにくいので、周りにいる親御さんやスポーツ指導者などみんなで水分を摂るように注意を促してあげましょう。
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