ブラジル W杯へ向けて、頑張れ、日本！

来年、ブラジルで開催されるサッカーのワールドカップ（W杯）の出場３２ヶ国が決定しました。
その大会に向けての強化試合を行っていた日本が、オランダ、ベルギーといったFIFAランキング上位の相手に善戦した事は大きな収穫だったと思います。
この勢いを維持、向上させて大会に挑んで貰いたいですね！

地元のFC岐阜は、今季、あと1試合を残して8勝23敗10分と大きく負け越しています。（11月21日現在）

元日本代表の服部年宏選手も引退を表明し、より厳しくなるかもしれませんが、J１昇格目指して来季も頑張って貰いたいです！

サッカーに多いケガなどを紹介しておきます。
・筋挫傷（肉離れ）
・膝関節の靭帯損傷、半月板損傷
・足関節捻挫、打撲（打ち身）
・骨折
（夏場では、水分補給を心掛けて熱中症や脱水症状に気を付けましょう！）

頑張れ、イビデン & Ｋ２！

『第４回　水の都杯　９人制女子バレーボール選抜優勝大会』
いよいよ明日、明後日、大垣市総合体育館で行われます！
岐阜県からは“イビデン”“Ｋ２”が出場します。
どの選手もケガなく頑張って貰いたいですね！

バレーボールに多いケガなどを紹介しておきます。
・突き指
・肩の障害
・腰痛
・膝の障害（靭帯損傷、半月板損傷）
・アキレス腱断裂
・捻挫
（夏場では、熱中症や脱水症状に気を付けましょう！）

グラチャン（ワールドグランドチャンピオンズカップ　2013）でも頑張れ、火の鳥　NIPPON　日本、龍神　NIPPON　日本！　

柿食べてビタミンCを摂りましょう！

『柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺』
あまりにも有名な“正岡子規”の俳句です。

この写真は、患者さんに頂いた、岐阜県本巣市を中心に栽培されている『富有柿』です。（少し傷が入っているだけで売り物にならないみたい。・・・もったいない。）
『柿が赤くなると医者が青くなる』と言われるくらい、柿には豊富な栄養素が含まれています。
特にビタミンCは、果物の中でもトップクラスで、これから寒くなり風邪の予防や美肌効果もあります。
食べると身体の中でビタミンAに変化するβカロテンは、抗酸化作用がある事から美肌効果ばかりでなく心疾患や脳卒中、また皮膚や粘膜を丈夫にする事から皮膚がんや肺がん、咽頭がん、食道がんと言った扁平上皮タイプの予防に効果があるという研究もあるようです。
柿はお酒を飲む人には強い味方で、タンニン（ポリフェノールの一種）やアルコールデヒドロゲナーゼ（アルコール分解酵素）、カリウム（利尿作用）などの働きにより二日酔い対策に有効なので、これから迎える忘年会や新年会シーズンに活躍しそうです。
しかし良い事ばかりではなく、身体を冷やす作用があるので冷え性の方や妊婦の方、またタンニンが鉄分と結びつきやすく身体の中で吸収しにくくなるので貧血の方には注意が必要です。