2016年6月17日金曜日

『ハムストリングスの肉離れ』

ハムストリングス肉離れを起こした様子です。

右のハムストリングス(太ももの裏側)に起きた肉離れですが、受傷から1週間経っているので、筋繊維が部分的に切れた箇所からの内出血重力によって、ふくらはぎまで広範囲に広がっています。

当院では、当初はRICE処置を行い、(状態と程度によりますが)3日目くらいから受傷した筋繊維の早期回復と、周辺に広がってしまい張った感じを起こして、可動域を狭くしている内出血の早期回復を中心に、特殊な『ラジオ波』という高周波温熱機器などを使って治療していきます。
ここ西濃地区では、この優れた医療機器を導入している医療機関は僅かだそうです。

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