2015年7月23日木曜日

水分をこまめに摂りましょう! 『No.3』

今日は、二十四節気の『大暑』で、いよいよ一年で最も暑い時期を迎えました。
体調を崩さないように、この暑い時期をしっかりと乗り越えて行きましょう。

『水分摂取の重要性』に関するシリーズの3回目は、体内の水分が何%失われると、どのような症状が起こりやすいかと言う紹介です。

スライドを見て分かる通り、
1%で、喉の渇きを感じるようになり、既に身体が水分不足を訴えるようになります。
2%で、運動能力が低下してしまいます。
     特にスポーツの現場において、パフォーマンスが落ちてしまい、結果を大きく左右するような極めて重要な事態になります。
3~4%で、運動などをしていなくても、疲労感や脱力感を覚えるようになります。
5%で、めまいと書いてあり、メニエール氏病と言う名前を聞いた事があるかと思いますが、もしかしたら水分不足が原因なのかもしれません。また最近、急増している熱中症にも注意が必要です。
10%を超えると大変危険な状態となり、生命の危機に近付いて行きます。

1日水分を摂れないと2.5%もの水分を失われる事になり、災害などでの人命救助では『72時間の壁』と言われるように、脱水症状は天候などに大きく左右されるものの、気温が高ければより深刻な事態となってしまいます。

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