2013年10月24日木曜日

火傷にご注意を!

徐々に寒さが増して来ています。
衣替えが終わり、そろそろ暖房器具の準備が始まりますが、その中に『湯たんぽ』も含まれているお家もあるかと思います。
湯たんぽを使用するにあたり、注意したいのは熱傷、特に『低温火傷』です。
寝ている時など接触時間が比較的長くなる為に、気付かないうちに深達性Ⅱ度や更にⅢ度に及んでしまう事も少なくありません。
写真の火傷は8歳の男の子ですが、2年経ってもなかなか傷が消えていません…。
暖房器具の使用に関して、特に糖尿病があり合併症である神経障害がある方は注意して下さい。
熱さや痛みを感じにくい為に、進行すると傷口が壊死してしまい、切断の恐れもあります…。

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