2013年12月21日土曜日

もうすぐ冬至ですね!

今年は、明日22日が『冬至』になります。
『冬至の日には、南瓜(かぼちゃ)を食べて、柚子風呂に入りましょう!』と言われますが、なぜ南瓜で、なぜ柚子入りの風呂なのでしょうか?

南瓜は、寒くなり野菜が不足しがちなこの時期に、比較的に保存が効き、ビタミンやカロテンが豊富な南瓜を食べて、風邪などの病気に備えていたようです。
また『ん』がつく物を食べると縁起が良いとされて『なんきん』とも言われる南瓜が好まれたようです。

柚子は、『融通が利く』という語呂の良さや柚子の木は『実るまで長い年月が掛かるので、努力が実るように』との願いが込められていたり『寿命が長く病気にも強い』との理由があるようです。
柚子湯は、血行を促進し冷え性や神経痛、腰痛を緩和したり、香りが良くリラックス効果や果皮の精油に美肌効果があるようです。

風呂は、『冬至(とうじ)』と『湯治(とうじ)』を掛けているという話もあるようです。

冬至を過ぎると日照時間は長くなりますが、大寒に向けて寒さが厳しくなっていくので、体調管理には十分気を付けましょう。

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