2014年10月10日金曜日

台風19号と通過後にもご注意を!

台風18号に引き続いて、2週間連続で日本列島に上陸しそうな19号が近付いて来ています。
この19号は、地球を高度約400キロで周回する国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する米宇宙飛行士リード・ワイズマン氏が、この写真を撮影して『こんな台風は見た事がない』と言うくらい大きいようです。

ところで、台風には、それぞれ名前が付いてるって知っていましたか?
台風には従来、アメリカが英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本のほか14カ国などが加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には、同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付ける事になりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで『象』を意味する『ダムレイ』の名前が付けられ、以後、発生順に予め用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び『ダムレイ』に戻ります。
台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、概ね5年間で台風の名前が一巡する事になります。<気象庁のHPより>

ちなみに、台風19号の名前は、63番目の『Vongfong(ヴォンフォン)』と呼ばれ、スズメ蜂という意味です。

台風が日本列島を通過する頃から、最低気温と最高気温共に今週よりも下がるとの予報なので、服装など体調の管理は気を付けましょう!

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